Pico Neo3 Pro Eye(Pico Technology Japan 株式会社)

「PicoNeo3ProEye(PicoTechnologyJapan株式会社)」は、パワフルなプロセッサや8GBRAM、256GBオンボードストレージを搭載し、画素密度773ppi、最大リフレッシュレート90Hz対応、解像度3664×1920のLCDスクリーンを採用したヘッドセットです。衛生的な素材に独自のデザインを掛け合わせているため、長時間でも快適に使い続けられます。
また、常に安定したトラッキングが可能なので、幅広いビジネスに活用できるでしょう。今回はそんなPicoNeo3ProEyeの魅力を詳しく紹介します。
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もくじ
PicoNeo3ProEyeの特徴①高い光学精度
「PicoNeo3ProEye(PicoTechnologyJapan株式会社)」は、複雑な環境においてもポジショニングを可能とする32個の光学追跡センサーを搭載しているため、光学精度が非常に高く、転送要求を出してから実際にデータが送られてくるまでにかかる通信の遅延時間が短いです。通信の遅延時間が短いことは、ゲームやアプリのような即効性が求められるコンテンツにおいて非常に重要な要素となり、遅延時間が短ければ短いほどVRを快適に使用できます。
また、PicoNeo3ProEyeは4つの広角カメラをヘッドセットと組み合わせることで、ミリ単位での精密なポジショニングやトラッキングを実現しているため、テクスチャの乏しい環境や明るい・暗い環境でも安定したトラッキングが行えます。
トラッキングとは、人間の頭や手、身体などの動きを感知して追尾する技術で、どんな環境でも安定したトラッキングが可能ということは、場所に限らずバーチャルリアリティの世界のなかでも、現実世界同様の動きを正確に行えるということです。
幅広い場面で活用できる
性能の高さに加え、PicoNeo3ProEyeは従来の6DoFヘッドセットよりもさらに軽量でコンパクトなので、堅牢性や柔軟性が向上しています。よりオープンになったユーザーマッピングシステムは、新たなデバイスやセットアップを行うための費用が必要ないため、幅広いビジネスシーンで活用することが可能です。
最近では、スポーツ観戦時に自分が見たいところを360度見渡せることで、その場にいるような没入感を味わえるスポーツ業界や、わざわざ物件まで行かなくても気になる住宅を内見できる不動産業界、VRの空間内に広告を流すことで、ユーザーが商品に触れて実際の使用感を試せる広告業界など、VRはさまざまな場面で活用されています。
これからの時代、さらに多くの業界で活用する事例が出てくるかと思いますが、堅牢性・柔軟性が高ければ導入する際のハードルも低くなるでしょう。
快適さを実現
PicoNeo3ProEyeは衛生的な素材に加え、Picoヘッドセットの人気機能に独自のデザインを組み合わせることで最大限の快適さを実現し、さらには法人向けの内蔵機能も搭載しています。自由度が非常に高く快適性に優れたNeo3Proシリーズを活用すれば、業種を問わず画期的なビジネスアプリケーションやエンゲージメントを実現できるうえ、誰もが快適に使い続けられるでしょう。
PicoNeo3ProEyeの特徴②クロスプラットフォーム対応
PicoNeo3ProEyeは、Bluetooth5.1および2.4GHz/5GHz 2X2MIMO 11ax(WiFi6)をサポートしており、無線と専用のディスプレイポートとケーブルを使用した有線両タイプのストリーミングに対応しています。
また、一般的なデスクトップやモニタとしてではなく、VRディスプレイとしてNVIDIAグラフィックスドライバがヘッドセットを認識し、シームレスなユーザ体験を提供するNVIDIAの「ダイレクト・モード」に対応しており、ネイティブ4K@90Hz高帯域幅の有線接続でPicoVRStreamingを利用することが可能です。
PicoNeo3ProEyeを含め、Neo3シリーズのヘッドセットはすべてNvidiaCloudXR™にも対応しているため、ビジネスワークフローにVRを統合させることでデザインレビューやバーチャルプロダクション、ロケーションベースエンターテイメントなどにも活用できるでしょう。
DP接続をサポート
PicoNeo3ProEyeは、高速カスタムマルチメディアDPケーブルを使用し、バーチャルリアリティヘッドセットの専用DPインターフェースを介して、デスクトップパソコンやノートパソコンに接続できます。ほぼ4Kのネイティブ解像度と72Hzもしくは90Hzのリフレッシュレートに対応しており、デスクトップパソコンやノートパソコンからVRコンテンツをストリーミングすることが可能です。
PicoNeo3ProEyeの特徴③安全性・生産性の向上
PicoNeo3ProEyeには、Neo3Proモデルの全機能が備わっているだけでなく、内臓アイトラッキングも搭載されています。アイトラッキングは別名「動線計測」とも呼ばれ、人々がどこを、どのように、いつ見るかを教えてくれる技術です。
アイトラッキングが搭載されていれば、より高いレベルのメカニクスとデータ収集機能で顧客行動の分析データの取得やトレーニング期間を短縮でき、ビジネスの安全性や生産性を高められるでしょう。
PicoNeo3ProEyeの特徴④エンタープライズマネージメント
Picoのエンタープライズマネージメントプログラムは、企業の顧客向けに設計された管理ソリューションであり、各ビジネスのニーズに対応したカスタムサポートや機能を提供してくれます。企業顧客向けソリューションが構築されていることから、企業が顧客やエンドユーザーを満足させるために必要なツールを提供し続けられているのです。
企業が抱える問題を解決するためのサービスとしては、きめ細やかな個別サポートや衛生的なデザイン、電源を入れるだけで直接コンテンツにアクセスできるキオスクモードや、100台以上の注文を即納可能な納品体制などが存在します。高性能なヘッドセットを提供するのはもちろん、企業を支えるさまざまなサポートサービスが充実しているのはPicoの大きな魅力です。
まずは問い合わせてみよう!
PicoNeo3ProEyeは、パワフルなプロセッサや8GBRAM、256GBオンボードストレージを搭載し、画素密度773ppi・最大リフレッシュレート90Hz対応・解像度3664×1920のLCDスクリーンを採用したヘッドセットです。性能の高さに加えてコンパクトさも兼ね備えているため、幅広いビジネスシーンでより手軽に活用できます。
また、内臓アイトラッキングが搭載されているので、顧客行動の分析データの取得やトレーニング期間を短縮でき、ビジネスの安全性や生産性を向上させることが可能です。そんなPicoNeo3ProEyeが気になる方は、公式サイトから気軽に製品について問い合わせてみましょう。
会社名 | Pico Technology Japan株式会社 |
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所在地 | 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル14F |
代表者 | 周 宏偉 |
仕様 | 解像度:3664 x 1920のLCDスクリーン リフレッシュレート:90Hz トラッキング方式:6DoF |
動作PC最低 条件 | スタンドアローン型のためPC不要 |
価格 | 記載なし |
付属品 | 記載なし |
お問い合わせ | メールフォーム |
Pico Neo3 Pro Eye(Pico Technology Japan 株式会社)の口コミ・評判を集めました

5つ星のうち4.0 2022年7月18日に日本でレビュー済み Amazonで購入 値段と性能とケーブル類を考えるとメタクエスト2より二万ほど安い。 画角が僅かに狭い以外に差はない。 PCVRの時にケーブルをネジで止めるのが少し面倒なのとケーブルの接続場所と方向により少し邪魔になる。 Wi-Fi接続は試してない。 PCVRにはほぼ差がないだろうけど、スタンドアロンの場合専用ショップのソフトがまだまだ少ない。 これから増えるのに期待。 VRチャットのスタンドアロン版がほしい。 専用ブラウザは良いと思う。 YouTubeやほかソフトに飛べる。 これからのアプリの増加と安定性のバージョンアップに期待。

5つ星のうち4.0 2022年9月9日に日本でレビュー済み Quest2とほぼ同じ性能で値上げ前の価格より付属品を考えれば安いので購入しました。 Amazon prime Video等の公式アプリが出てないのと標準ブラウザからはエラーで見れないのですが標準ブラウザからAndroidアプリのapkファイルをダウンロードしたところ見れました。 ただ、設定からパフォーマンス改善モードをオフが必要ですのでSD画質でしか公式アプリからは見れませんでした(他のブラウザを入れれば見れるかも?) まだアプリも少ないのでPCVR用途でしたらおススメです。