Valve Index(Valve Corporation)

「ValveIndex(ValveCorporation)」は高度なシステムでVRの限界を極限まで高め、まるでその場にいるかのような仮想現実を体験できるヘッドセットです。ヘッドセットは最大130度の高視野角で繊細な映像を映し出し、コントローラーは自然な感覚で幅広いジェスチャーを可能にするうえ、標準的なゲーム入力に対応しているためすべてのVR作品で利用できます。
一度使用すれば想像以上のリアルさに驚愕するでしょう。今回はそんなValveIndexの魅力を紹介します。
ValveIndexの特徴①想像を超えたリアル
ValveIndex(ValveCorporation)にはVRの限界を極限まで高めた高度なシステムが存在するため、まるでその場にいるかのようなバーチャルリアリティの世界を体験できます。ビジュアルや音響、人間工学の技術を駆使し、何よりも忠実度を第一に考えて開発されているので、誰しも最高のVR体験ができるでしょう。
美しい映像を映し出すために、ヘッドセットには片目1,440×1,600のRGBLCDが採用されており、OLEDに比べてもサブピクセルが50%多いため、同じレベルのレンダリングコストでさらにシャープなビジュアルを提供しています。さらに、OLEDの3倍も優れたフィルファクターがスクリーンドア効果(映像に網目模様が見える現象)を軽減してくれるので、よりリアルな映像を見ることが可能です。
また、点灯時間を短縮することで第一世代の製品と比べて残像感を5倍改善し、頭が動いても直立している時と同様のシャープさを保ちます。よりリアルに映し出すシステムが数多く盛り込まれているため、視覚的な部分の安定性が高く、長時間でも快適に使い続けられるでしょう。
広い視野角
使用時の視野角を広げるためには、できる限りレンズを瞳に近付けることが効果的です。そこでValveIndexは、使用する人に合わせて瞳孔間距離とレンズから瞳までの距離の2点を物理的に調節できるような仕様となっています。
一人ひとりが自分に合った距離まで調節できるため、誰でも視野角を最適化することが可能です。また、ディスプレイは使用者の目に対して垂直ではなく外側へ向けて5度傾いているため、内側部分を調整することで外側の視野角を広くできます。こういった工夫によって、より視野の広いバーチャルリアリティ世界が実現可能です。
音へのこだわり
ヘッドセットのスピーカーは耳に接触しない形状のデザインとなっています。バーチャルサウンドが頭の中からではなく外気によって耳まで届くため、より自然な形で音響を体験できます。
また、耳の位置に合わせてスピーカーの位置を自由自在に調節できるので、音響の品質を下げることなく、さまざまな耳や頭の形状にフィットするのが特徴です。耳への物理的な接触がなければ負担も少なく、長時間でも快適に使い続けられるでしょう。
手入れが楽
使用者の頭のサイズや瞳孔間距離、レンズと瞳の距離や耳の位置などに合わせ、一人ひとりが最適化してヘッドセットを使用できます。さらにパッドは磁気によって固定されているため、取り外し清掃や交換が誰でも簡単に行えます。
頭と顔に接触する部分の素材は、非常に柔らかく抗菌性があるので手入れが楽です。また、パッドは人間工学に基づいてデザインされており、圧力を均等に分散してくれるため使用時の負担も非常に少ないのがポイントです。
ValveIndexの特徴②手を完全再現
ValveIndexのコントローラーは、より自然な感覚と正確な動き、さらに快適さを実現するために基礎から設計が考えられています。トリガー操作による擬似的な動きではなく、実際の動きをバーチャルリアリティの世界に反映させるため、現実世界と同様にピースすることや、持っている物体を手から離して地面に落下させることなどが可能です。
左右の各コントローラーには87にもおよぶセンサーが搭載されており、手や指の位置、手振りを忠実に再現するのはもちろん、握っている圧力まで測定してくれるので、現実世界と同じように手を動かせます。また、投げる操作に関しては光学センサーとモーションセンサーが速度と軌跡を、静電容量式センサーと力覚センサーが意図した解放点を割り出すことにより、自然で直感的な投げの動作が行えます。
人それぞれ手の形や大きさは異なり、まったく同じ手は存在しませんが、ValveIndexのコントローラーは手のサイズや皮膚の静電容量の変化に合わせて絶えず調整してくれるため、より深い没入感とさまざまなジェスチャー表現が実現できるでしょう。
持たないコントローラー
ValveIndexでは自分好みに調整できるハンドストラップが採用されており、持たずに手に装着するコントローラーとなっています。固定自体は非常に簡単で、あらゆる手の形状に合わせて調整できるため、握ることから解放されてよりバーチャルリアリティの世界に集中できるでしょう。
セッション中にも手のひらをリラックスさせて休憩をとれるので、長時間でも快適に使い続けられます。また、ハンドストラップには抗菌性や透湿性があるため手入れも非常に簡単です。
すべてに対応
コントローラーにはボタンやトリガー、スティックが搭載されているので、すべてのSteam作品に利用できます。ボタンには力覚センサーや静電容量センサーが備わっており、トラックパッドやスクロールホイール以外にもシンプルにボタンとして利用することが可能です。
また、力覚センサーによってつまむ、押すなどの動作ができるうえ、触覚フィードバックが操作感覚を指に伝えます。このように標準的なゲーム入力にも対応しているため、すべてのVR作品で利用できるでしょう。
まずは問い合わせてみよう!
ValveIndex(ValveCorporation)は高度なシステムでVRの限界を極限まで高め、まるでその場にいるかのような仮想現実を体験できるヘッドセットです。ビジュアルや音響、人間工学の技術を駆使して何よりも忠実度を第一に考え開発され、コントローラーは自然な感覚や正確な動き、快適さを実現するために基礎から設計が考えられています。
各々に合わせて、瞳孔間距離とレンズから瞳までの距離の2点を物理的に調節できる仕様や、耳への物理的な接触をなくして長時間でも快適に使い続けられるデザインなど、忠実度を求めながらも使用時の快適さを実現しているのは大きな魅力です。そんなValveIndexが気になる方は、気軽に公式サイトから製品について問い合わせてみましょう。
会社名 | Valve Corporation |
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所在地 | in Bellevue, Washington201 |
仕様 | 解像度:デュアル1440 x 1600RGB LCDディスプレイ リフレッシュレート:80Hz / 90Hz / 120Hz / 144Hz対応 視野角:最大 約130° トラッキング方式:SteamVR 1.0 および 2.0 ベースステーションと互換性のある SteamVR 2.0センサー |
動作PC最低 条件 | 記載なし |
価格 | 13万8,380円 |
付属品 | コントローラー、ベースステーション、HL: ALYX製品コード、初音ミクVR製品コード、 ACアダプター、クリーニングクロスなど |
お問い合わせ | メールフォーム |
Valve Index(Valve Corporation)の口コミ・評判を集めました

5つ星のうち4.0 2021年10月1日に日本でレビュー済み Amazonで購入 HTCVIVEからの乗り換え、解像度、フレームレートともに改善されているので、酔いやすかったゲームが普通にプレイできるようになりました。 コントローラーはゲームによっては対応しきれていないものもあります。上記のメリットに13万円出せる方は検討の価値がありますが、「多少割高でも高画質を」と思われる方はPro2の購入を検討した方がいいでしょう。

5つ星のうち5.0 2021年7月28日に日本でレビュー済み Amazonで購入 ゲーム内でボタンではなく、手で物をつかめるこの体験をするためだけに13万払えるかどうかが、このおもちゃを買うかどうかの基準になると思う。 ただ初めてゲームに触れた時やPS、PS2、PS3、PS4が出た時の様な感動と驚きを与えてくれる事は保証できる。 フルトラッキングにするために追加で4万、十分な部屋の広さを確保する為に引っ越しで+α払って設備を万全な体制を整えたくなる位の魅力が詰まってる。 いつか遠くない未来、本体からケーブルが消えて、軽くなって、外付けのトラッカーがなくなって、頭につけるやつ一つ、もしかしたら身一つでプレイできるようになるとは思うけど、早いうちから体験して置いたほうが色々多くを楽しめるんじゃないかなと思う。VR老人会開催時に、昔を懐かしむためにも今から参入を。