Varjo VR-3(Varjo Technologies)

「VarjoVR-3(VarjoTechnologies)」は業界でもトップクラスの解像度を誇り、没入型コンピューティングの新たな標準となるVRヘッドセットです。現実世界にいるかのような体験を強化することで、日常的に企業や人の間で行われる情報や業務のやり取りといった一連の流れに対し、より深いレベルのフォーカスが可能になります。
今回はそんなリアリティのあるバーチャル世界を可能にするVarjoVR-3の魅力や特徴をわかりやすく紹介します。
VarjoVR-3の特徴①高い性能
「VarjoVR-3(VarjoTechnologies)」は、最高レベルでプロ級のパフォーマンスを可能にするよう設計されたヘッドセットです。ハイレベルな技術のUltraleapv5ハンドトラッキングが備わっており、人間の手の動きを完全に取り込むことで非常に直感的な操作が可能になります。
Ultraleapv5ハンドトラッキングはひとつ前の世代の技術に比べ、動きの滑らかさやポーズをとるときの安定性がさらに改善しています。2つの手のインタラクションが劇的に向上したのにくわえて、手の認識開始の改善やヘッドマウントディスプレイ、デスクトップの各モードに加えてスクリーントップモードが登場など、さまざまな点が改善されています。
たとえば手を握り合わせたり、片方の手をもう一方に重ねたりといったシーンでは、以前までセンサーが手全体を認識できていなかったため、オクルージョン(手前にある物体が後ろにある物体を隠す状態)を正確に反映することは困難でした。しかし、新たな技術では手の全体や指1本1本をトラッキングし、2つの手が重なるシーンでも正確にVRへ手の動きを反映させることが可能になったのです。
さらに、機器に内蔵されている200Hzのアイトラッキング(人間がどこを・どのように・いつ見るかを教えてくれる技術)がフォービエイテッドレンダリングに対応しているため、人間の目と同じように直接見ているものを非常に高い精度で映し出します。フォービエイテッドレンダリングとは、画面をレンダリングする際に人の中心視野ほど高解像度で描写し、視野の外側へいくに従って低解像度で描写する手法です。
高解像度のレンダリングを必要充分な領域にとどめることで、ハードウェアにかかる描画処理の負担を大幅に軽減できます。また、組み込みアイトラッキングで、使用者が直接見ているものをフル解像度にて映し出すことが可能です。
鮮明に表示
機器に搭載されているディスプレイは、VRのなかでも最も広い視野である115度にわたって業界トップクラスの解像度を誇っています。視野の中心部分は1度あたりの解像度が70ピクセルを超えているため、バーチャルリアリティの細部を完全かつ鮮明に表示し、読み取ることが可能です。
またsRGB色空間と99%一致する色精度なので、バーチャル世界であるにもかかわらず、すべてが現実の世界とまったく同じように見えます。業界トップクラスの視覚的忠実度の高さにより、あたかも現実世界にいるような体験をできるのはVRヘッドセットとして非常に魅力的です。
現実世界で見ているような景色を再現できれば、さまざまな場面でVRを活用できるでしょう。
3Dアプリケーションとの互換性
VarjoVR-3は、Unity・UnrealEngine・AutodeskVRED・PREPAR3D・SteamVR™コンテンツなど、すでに使用している3Dアプリケーションと互換性があるので、さまざまな3Dソフトウェアで使用できます。
VarjoVR-3の特徴②完全な快適さ
VarjoVR-3は最先端の人間工学に基づいたデザインなので、長時間でも快適に使い続けられます。人間の頭へ3点で精密にフィットするヘッドバンドとアクティブ冷却により、すべての頭の形状、どのようなサイズにもしっかりフィットするため、より長く没頭して使用可能です。
さらにカスタムメイドの超ワイド非フレネルレンズや自動瞳孔間距離調整、90HZのフレームレートなどを組み合わせることにより、着用するすべてのユーザーが目の疲れやシミュレーター酔いを軽減できます。目の疲れやシミュレーター酔いがひどいと、人によっては長時間使用するどころか短時間でも使用し続けるのが難しい場合もあるでしょう。
VRヘッドセットを着用するうえで快適さは非常に重要なので、長時間でも快適に使い続けられるのは大きな魅力です。
VarjoVR-3の特徴③高い評価を受ける
VarjoVR-3は、非常に高いレベルのパフォーマンスと圧倒的な没入感をもたらすため、実際の日常生活における正確な感覚と状態を再現する完全に自然な体験ができます。VarjoVR-を使用することにより、学習内容が明確に確認できパフォーマンス力が上がるため、より深く集中してこれまで以上に速く学習することが可能です。
このような点は業界のリーダーやパイオニアに評価されており、起亜自動車ヨーロッパの設計担当副社長であるグレゴリー・ギヨーム氏は「新しいフルフレームであるBionicDisplayは、その広く自然な視野と、人間の眼の解像度を開く心を備えており、XRでの広範な設計作業の完璧な鍵だ。」と述べています。
さらにレールダルの患者ケア担当副社長であるイングリッドレールダル氏は「使用することで忠実度の高いシミュレーショントレーニングを新たなレベルのリアリズム・没入感・感情的なエンゲージメントに引き上げられる。学習者は装着していること自体を忘れられるだろう。」と、VarjoVR-3を高く評価しています。
他にも、ボヘミアインタラクティブシミュレーションのCCOであるPeteMorrison氏が「軍事訓練とシミュレーションの大きな前進だといえる。ARからVRまで、複合現実ツールの完全なスペクトルを提供している。」と述べていることから、VarjoのVRヘッドセットがどれだけ高い性能を誇るかうかがえるでしょう。このように業界のリーダーやパイオニアから高い評価を受けているため、視覚的な忠実度や直感的な操作性は本物だといえます。
まずは問い合わせてみよう!
VarjoVR-3(VarjoTechnologies)は、広い視野にわたり業界でもトップクラスの解像度を誇り、没入型コンピューティングの新たな標準となるVRヘッドセットです。視野の中心部分では1度あたり70ピクセル以上の解像度を誇っているため、バーチャルリアリティの細部を完全かつ鮮明に表示・読み取ることができるうえ、ハンドトラッキングは人間の手の動きを完全に取り込むことで非常に直感的な操作を実現してくれます。
また、性能の高さだけでなく最先端の人間工学に基づいたデザインとなっているので、長時間でも快適に使い続けることが可能です。そんなVarjoVR-3が気になる方は、気軽に公式サイトから製品について問い合わせてみましょう。
会社名 | Varjo Technologies USA HQ |
---|---|
所在地 | Washington DC Area Suite 700, office: 723 2111 Wilson Boulevard Arlington, VA 22201 |
仕様 | 解像度:1920×1920 マイクロ有機LED (71 PPD)x2枚2880×2720 LCD (30 PPD) x2 枚 リフレッシュレート:90 Hz 重量:本体 558 g+ヘッドセット 386 g 視野角:115° トラッキング方式:SteamVR |
動作PC最低 条件 | OS:Windows 10 (64bit) 1809 以降 プロセッサー:インテル® Core™ i9-9900K、インテル® Xeon™ W-2245、 AMD Ryzen™ 7 3700X 以降で 8コア16スレッド 以上の CPU メモリ:32GB USBポート:USB 3.0×2、およびDisplayPort 1.4 ×2 または miniDisplayPort 1.4 ×2 |
価格 | 記載なし |
付属品 | 各リージョン電源プラグ6点、(Euro、UK、US、Australia、Korea、China ※ 日本のタイプA プラグも付属)、ヘッドセットアダプター2 点、電源ユニット2 点、クリーニングクロス1 点 |
お問い合わせ | メールフォーム |
Varjo VR-3(Varjo Technologies)の口コミ・評判を集めました

まだ2日目だけど、この Varjo Aero用のModキットのおかげで首の後ろへの負担が大幅に軽減されてるっぽくて気に入ってる。 もっと早く買っておけばよかった

Varjo VR-3を体験させてもらったけど めちゃくちゃ高解像度やったな〜 さすがに8Kだと全然違うわ しかもHDRPがベースって聞いて スタンドアローンでそれくらいになれば 体験めちゃくちゃ変わるやろな〜 って思った。