VIVE Focus 3(HTC NIPPON株式会社)

VIVE Focus3は、企業の中でのVR体験をより便利にした一体型VRヘッドセットです。VIVE Focus3は、クラス最高のグラフィックスとエルゴ的な快適さ、仕事のやり方を変えるアプリケーションを提供します。
とくに、ビジネスにVRを用いたいと考えている人におすすめです。今回はそんな、VIVE Focus3の魅力や特徴、口コミなどを詳しく紹介します。
もくじ
VIVE Focus3の特徴①グラフィック品質のオールインワンVR
VIVE Focus3は業界をリードする高画質のVRヘッドセットです。VIVE Focus3は、誰の目にも快適な視界になるよう、IPD(瞳孔間距離)調整が超広範囲でできるように設定されています。
瞳孔間距離は、52mm〜72mmまで調整可能です。ヘッドセットを装着したまま、ダイヤルデザインで簡単にスイートスポットを見つけられるでしょう。
より自然で快適な視界
VIVE Focus3でVR体験すると、最大120度の広い視野で景色を見ることが可能です。また、片眼2448×2448ピクセル・両眼4896×2448という5Kの解像度は、まるでその場にいるかのような感覚に陥るでしょう。
スムーズなビジュアル
VIVE Focus3のリフレッシュレートは90Hzです。1秒間あたり、90フレームで描画できるため、チラつきも少なくスムーズで滑らかな画像が見られます。
VIVE Focus3の特徴②パフォーマンス向上のための工夫
VIVE Focus3には、パフォーマンスをより向上させるための多くの工夫が見られます。
冷却維持
アクティブクリーニングメカニズムと熱最適化バッテリーにより、デバイスの温度が理想的な状態に維持されます。その結果、パフォーマンスが向上し、没入型セッションを長時間維持できるのです。
バッテリーは非常に軽量で、取り外しも簡単。交換や充電も速やかにできるので、ストレスが少なくなること間違いありません。
3Dサウンド
オープンバックのデュアルドライバースピーカーは、3D空間サウンドを提供します。ハイレゾ出力の3.5mmオーディオジャックサポートが没入感をアップさせてくれます。音漏れを低減した指向性スピーカー設計により、会話をプライベートに保つことも可能です。
着脱が簡単
VIVE Focus3には特許済みのクイックリリースボタンがセットされているため、速やかにヘッドセットを着脱できます。また、VIVE Focus3は150mm幅のフェイシャルインターフェイスです。
そのため、横幅の広い眼鏡をかけている人でも簡単に装着できます。
完璧な重量バランス
VIVE Focus3は、前面部からバランスを重視したカウンターウェイトまでの曲線と輪郭により、長時間のセッションでも疲れない完璧な重量バランスを保っています。さらにヘッドセットのクッションは取り外しもできるため、汗をかいた後に水洗いすることも可能です。
自然なフィット感
VIVEFocusコントローラーは、手に持った時に快適にフィットするようバランスよく作られているコントローラーです。6DoFのサポートや人間工学的に配置されたボタンとトリガー、タッチセンサーによってさらに直感的で正確な制御が実現可能になっています。
VIVEFocusコントローラーを使えば、長時間のVRセッション中でも簡単に入力やナビゲートをすることが可能です。
VIVE Focus3の特徴③電力効率が高い設計
VIVE Focus3は、電力効率の面でも優れています。
VRヘッドセットは電力を多く使用するため、VR体験をしている際に電池が切れてしまうことがあります。しかしVIVE Focus3の場合、電気効率の高い設計によって最大2時間の連続使用が可能です。充電する必要がある場合でも、30分で最大50%まで素早く充電できます。
コントローラーのバッテリー寿命は最大15時間
コントローラーのバッテリーは、なんと最大15時間ほどです。加えて、USB充電サポートも備えているため、あらゆるアプリケーションに対応する電力耐久性を備えているといえます。
VIVE Focus3の特徴④高精度なハンドトラッキング機能
VIVE Focus3では新たにハンドトラッキング機能を追加することで、VR空間でより直感的に動くことを可能にしました。ハンドトラッキング機能とは、コントローラーを使用しない高精度の26点ハンドトラッキングです。
コントローラーと連動させることも可能で、切り離しても使用できます。自分の手の動きが、VRの世界でどれだけ正確に動くのか確かめてみてください。自分の手だけで、クリックやドラッグ、スクロールができるので操作が簡単になります。さらにカスタムアクションを利用すれば、応用の幅も広がるはずです。
VIVE Focus3の特徴⑤企業向けのVRヘッドセット
VIVE Focus3は、とくに企業におすすめできるVRヘッドセットです。企業で取り組んでいるキャンペーンをVRの次元に取り入れると、マーケティングの観点を変えることも可能です。VRは、あらゆる角度とスケールからコンセプトを可視化し、顧客との活発なやり取りをデザインしたバーチャルイベントでリーチを最大化します。
VRを使うことで目の前にあるような見せ方ができるため、顧客に商品を知ってもらうきっかけ作りになります。
従業員のトレーニング
従業員に適切なスキルを効果的に習得させるために、VRは最適な道具です。従業員をトレーニングするために研修要員やトレーナーをつける場合、仕事効率が落ちるかもしれません。
しかしVRを使用すれば、コストを削減しながらトレーニングプログラムを進められます。
セラピーやリハビリテーション
医学の未来のために、VRを使用することも可能です。リモート診断はもちろん、認知療法や怪我のリハビリなど、ヘルスケアにおけるVRの可能性は無限大にあります。
学習
ただ座って勉強するだけでは、知識は身に付きません。没入型VR体験を通じて、学習をより楽しく便利で魅力的なものにしましょう。
まずは電話やメールで問い合わせてみよう!
VIVE Focus3は、とくに企業や教育の分野でおすすめのVRヘッドセットです。業界をリードする5Kの高画質のVRヘッドセットでVR体験をすると、まるでその場にいるような感覚になること間違いありません。
また、着脱も簡単にできるのは大きなポイントです。特許済みのクイックリリースボタンがセットされているため、速やかにヘッドセットを着脱できます。さらにクッションは取り外して水洗いすることも可能なので、清潔さも保てます。利用してみたい方は、まずは気軽に電話やメールで問い合わせてみてください。
会社名 | HTC NIPPON 株式会社 |
---|---|
所在地 | 東京都中央区日本橋馬喰町1-9-1 THE CORNER日本橋east5階 |
代表者 | 児島 全克 |
事業内容 | 製造業 |
仕様 | 解像度:【片眼】2448 x 2448【両眼】4896 x 2448 リフレッシュレート:90 Hz 視野角:最大120度 トラッキング方式:VIVEインサイドアウトトラッキング |
動作PC最低 条件 | スタンドアローン型のためPC不要 |
価格 | 13万900円 |
付属品 | Controller (L)、Controller (R)、ストラップ x2、ACアダプター、スプリッターケーブル(充電のみ)、レンズクリーナー、書類 |
お問い合わせ | 電話、メール、チャット |
VIVE Focus 3(HTC NIPPON株式会社)の口コミ・評判を集めました

5つ星のうち3.0 2022年4月15日に日本でレビュー済み 機種・種類: 本体 公式より購入。 あくまで業務用なので、Quest2の上位機種とは思わない方がいいです。 スタンドアロンで使用できるアプリの入手はVIVE Business AppStoreからのみで、 ゲーム類(エンターテイメント)は非常に少ないです。 野良apkもインストールできますが、動作するアプリは少なそうです。 SteamVR + VIVE Business Streaming でPC接続できますが、解像度は片目2048x2048になります。 それでもQuest2より上ですが、私の感覚ではピントが少し甘いような気がして、「スゲェ!キレイ!」とはなりません。 純正のUSBケーブルはUSB3.2 Gen2対応を謳っていますが、本体のUSBがGen1なので、 Gen1対応のケーブルで充分です。 WiFi接続(我が家は11ac)でもほとんど遅延もなく、有線と画質も違いがわかりません。 バッテリーの持ちは悪いです。おそらく2時間保ちません。 バッテリー単体で充電できるので、気になる方は追加バッテリーを購入すればいいでしょう。 視野角はQuest2(110°)よりやや広い(120°)ので、少し見やすいです。 重量バランスがいいので、ずり落ちてくることは無いと思います。 上記のメリットに13万円出せる方は検討の価値がありますが、「多少割高でも高画質を」と思われる方はPro2の購入を検討した方がいいでしょう。